コメ兵が店舗で荷物の一時預かりサービス開始、観光客らの来店促進
外国人観光客や買い物客の来店機会を創出する
中古ブランド品の買取販売を手掛けるコメ兵は10月15日、荷物の一時預かりサービスをKOMEHYO新宿店で開始した。荷物の保管サービスを提供することで、ショッピング中の外国人観光客などの来店機会を創出する。
KOMEHYO新宿店の遊休スペースを活用し、観光客や買い物客などの荷物を保管する。ecboが提供している荷物一時保管サービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を導入した。
「ecbo cloak」はコインロッカーの代わりにカフェや美容院、着物レンタル店などのスペースに荷物を預けることができるサービス。
KOMEHYO新宿店はショッピングエリアに位置している。近隣のコインロッカーに空きがなく、荷物を預けることができない観光客や買い物客が多いことから、一時保管サービスのニーズがあると判断した。
荷物の保管可能時間は午前11時から午後9時まで。保管する荷物の上限はバッグサイズ10個、スーツケースサイズ10個。
料金はバッグサイズが1日当たり1個300円、スーツケースサイズは1日当たり1個600円。荷物の預け入れには事前予約が必要。
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