再春館製薬所がペット領域に参入。前澤ファンドが出資する犬猫生活社と協業し、犬猫用サプリメントを販売
再春館製薬所は、前澤ファンドが出資する犬猫生活と協業し、犬猫用サプリメント「エイジングケアピューレ」を自社の通信販売チャネルで販売する。
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再春館製薬所がペット領域での自社通販に乗り出す。ペットフードECを展開する犬猫生活と販売店取引基本契約を締結。犬猫用サプリメント「犬猫生活 エイジングケアピューレ」を10月から自社の通信販売チャネルで販売すると7月28日に発表した。

販売するのは、犬猫兼用サプリメント「犬猫生活 エイジングケアピューレ」。内容量は5グラム×30本で、再春館製薬所での販売開始日は10月1日を予定している。
「ドモホルンリンクル」で培った知見をペット領域へ
再春館製薬所は、「人間も自然の一部である」という漢方理念の下、「ドモホルンリンクル」などを展開してきた。2021年からは「お客さまの大切にしたい方とのウェルビーイングの実現」を掲げ、家族の一員であるペットの健康を支える領域への事業展開を模索してきたという。
そのなかで、国産・無添加の高品質な「食」へのこだわりや、殺処分ゼロなどの社会課題への取り組みといった価値観が一致したことから、2024年から犬猫生活との協業を開始した。
再春館製薬所は原料選定と製品監修を担当し、独自原料の長白参、鱧コラーゲン、ピンピネラエキスを配合した「エイジングケアピューレ」を共同開発し2024年2月から販売をスタートしていた。より多くの顧客に届けるため、自社通販での販売を開始するとしている。
犬猫生活は自社ECを軸に成長
犬猫生活は、「すべての動物とその家族の幸せな生活のために」を理念に掲げ、国産・無添加のプレミアムペットフードの販売や往診クリニックなどのペットケア事業を展開している。ZOZO創業者の前澤友作氏が率いる前澤ファンドの出資を受けている企業としても知られ、2026年3月に東証グロース市場へ上場した。事業は自社ECを軸とした定期購入モデルを中心に展開しており、2025年4月期に黒字化を達成。現在はECモールや卸販売、海外展開など販路の拡大も進めている。
2026年4月期は、売上高が前期比54.9%増の44億9400万円、営業利益が同550.6%増の6億円、経常利益が同570.1%増の6億円、当期純利益が同138.9%増の4億9600万円と大きく成長している。自社ECの定期会員数の拡大に加え、ECモールや卸販売など販路の拡大が増収をけん引したという。

