@cosme「化粧品のギフト利用需要」調査結果。化粧品を贈る機会は若い世代ほど増加。「相手に気を使わせない」「相手の欲しいもの」を重視する傾向が強まり、eギフト利用者の86%が「今後も利用したい」

アイスタイルが実施した「化粧品のギフト利用需要」調査によると、化粧品を贈る理由は「日常では買わない特別感・ご褒美」が67.1%で最多だった。eギフト未経験者でも55.9%が利用意向を示した。

大嶋 喜子[執筆]

7:30

「@cosme」を運営するアイスタイルが実施した「化粧品のギフト利用需要」に関するアンケート調査によると、この2〜3年でプレゼントの機会が「増えた」と感じている割合は、15〜19歳で60.8%、20代で57.6%と若い世代ほど高かった。また、eギフト体験者の86%が今後も利用意向を示した。

調査対象者は、15〜59歳までの「@cosme」プロデュースメンバーの女性4353人。調査期間は2026年5月22〜24日。

化粧品ギフト経験者は84.1%。「機会が増えた」は若年層ほど高い傾向

この2〜3年、家族や友人、知人、同僚などに、化粧品のプレゼントを贈った、もしくはもらった経験がある人(化粧品ギフト経験者)の割合は84.1%で、前回調査(2022年8月25〜28日実施調査/有効回答数:6936人)の79.4%から約5ポイント増加した。

アイスタイルによると、特に「機会が増えた」という実感は15〜19歳が60.8%、20代が57.6%。一方で、40代は36.3%、50代は34.7%と、若年層ほど高い傾向が見られた。

なお、「@cosme」のユーザーアンケートでは、この2〜3年で「プレゼントを贈ったりもらったりする機会が増えた」と感じている割合は、化粧品で全体の44.6%、化粧品以外で48.5%だったという。

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この2〜3年、家族や友人、知人、同僚などに、化粧品のプレゼントを贈った、もしくはもらった経験があるか

この2〜3年で化粧品を贈ったことがある人に、家族や友人、知人、同僚などに「化粧品」をプレゼントする理由や、選ぶ際に重視することを聞いたところ、最も多かったのは「日常では買わない特別感・ご褒美を味わえる」が67.1%、続いて「消耗品で、相手に気を使わせない」が49.9%、「ギフトとしての見ばえがよい(ブランドのロゴやパッケージなど)」が47.7%、「クチコミやランキングなどの評判がよい」が45.1%だった。

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家族や友人、知人、同僚などに「化粧品」をプレゼントする理由や、選ぶ際に重視すること

71.7%が「サプライズより確実に相手が欲しいもの」を希望

この2〜3年でプレゼントの機会が「増えた」と感じている人は、15〜19歳で60.8%、20代で57.6%だった。

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この2〜3年でプレゼントの機会が「増えた」と感じるか

化粧品ギフト経験者に、化粧品をプレゼントで贈りあうことについての気持ちを聞いたところ、「サプライズよりも、確実に相手が欲しいものを贈る(自分が欲しいものをもらえる)方が嬉しい」と回答した人は、年代の差なく71.7%にのぼったという。

一方、「化粧品をプレゼントされて困った経験がある」は27.6%。「プレゼントされた化粧品を人にあげたり、メルカリなどに売ったことがある」は16.5%で、約6人に1人が手放した経験を持つことがわかった。

また、「家族や友人、知人、同僚などに「化粧品」をプレゼントする理由や、選ぶ際に重視すること」という設問について、「相手の欲しいものである」が44.2%。「自分が好きなものである」と回答した人の割合は35.9%で、前回調査の42.2%から6ポイント以上低下した。

eギフト利用経験者の86.0%が「今後も利用したい」

直近2〜3年のコスメeギフト利用経験者は、化粧品ギフト経験者のうち28.1%。

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直近2〜3年でコスメeギフトを利用したことがあるか

今後、コスメeギフトを利用したいかは、コスメeギフト利用経験者については「利用したい」が60.9%、「やや利用してみたい」が25.1%で、合計86.0%が「今後も利用したい」と回答した。化粧品ギフト経験者の71.9%にあたる未経験層において、「利用したい」が21.6%、「やや利用してみたい」が34.3%で、合計55.9%が利用意向を示した。

@cosme「化粧品のギフト利用需要」調査結果。化粧品を贈る機会は若い世代ほど増加。「相手に気を使わせない」「相手の欲しいもの」を重視する傾向が強まり、eギフト利用者の86%が「今後も利用したい」
今後のコスメeギフトの利用意向

eギフト利用経験者の年代について、20代が29.6%、30代が41.7%だった。

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eギフト利用経験者の年代 全体比較

eギフト利用経験者の職業について、「会社員」が最多で61.2%、続いて「パート・アルバイト」が16.6%、「専業主婦」が9.1%だった。

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eギフト利用経験者の職業 全体比較

化粧品の「プレゼント」を贈る、もしくはもらう際に「eギフト」を利用してみたい理由は、「買いに行く手間がない上に相手が受け取りたいタイミングで受け取れるのが便利」「自分好みのものを買って貰えたら使えるし悩むこともなくいい」「友達と会う時に荷物にならずに渡すことができる」「気持ちは届けたい時に送りたいものがeギフトであれば送りたい」といったコメントがあがった。

この2〜3年で化粧品を贈ったことがある人に、「自分」に対して「ご褒美ギフト」として化粧品を買った経験の有無を聞いたところ、全体の86.9%が「買ったことがある」と回答した。

@cosme「化粧品のギフト利用需要」調査結果。化粧品を贈る機会は若い世代ほど増加。「相手に気を使わせない」「相手の欲しいもの」を重視する傾向が強まり、eギフト利用者の86%が「今後も利用したい」
この2~3年で、「自分」に対して「ご褒美ギフト」として化粧品を買った経験の有無

調査概要

  • 調査目的:化粧品のギフト利用需要
  • 調査タイトル:化粧品に関するアンケート
  • 調査の方法:アンケート方式(WEB)
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2026年5月22〜24日
  • 調査対象者:15〜59歳までの「@cosme」プロデュースメンバー女性4353人(メンバー構成比による年代割付)
  • 比較対象(前回調査):2022年8月25日〜28日実施調査(有効回答数:6936人)
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