松屋フーズ、EC売上37億円のノウハウで食品のネット通販拡大をサポートする支援サービス「ブチアゲ!」とは
松屋フーズはECコンサル+運営代行事業による食品EC支援サービスの提供を開始。EC売上を年間700万円から37億円に成長させたスタッフが運営を支援する
松屋フーズは、食品に特化したネット通販支援事業を始めた。サービス名称は「ブチアゲ!」で、ECコンサルティング、運営代行事業を手がける。
クライアント企業のEC業務を戦略、運営、制作までを一気通貫で支援。オプションとして、クライアント企業の社員育成(EC人材の育成)も担う。
EC売上を37億円に成長させたスタッフが運営をサポート
「ブチアゲ!」は、松屋フーズが、ECコンサル・運営代行会社のGastroduceJapan(ガストロデュース・ジャパン)と協業してサービスを提供する。
クライアント企業がEC業務を「丸投げ」できるのが特徴。クライアント企業は戦略から運営、制作まで全て松屋フーズに委託できる。
松屋フーズのEC売上を年間700万円から37億円まで伸長させたスタッフが運営の実務を担当する。
なお、初回は5社限定でクライアント企業を募集する。
「出向育成オプション」でEC人材の育成も
クライアント企業のEC人材を育成する「出向育成オプション」をオプションとして提供する。クライアント企業は「ブチアゲ!」のプロジェクトに自社の社員を派遣し、松屋フーズに教育を任せることができる。
1年前後で1人前のEC人材を育成するプログラムを用意。利用企業は最短1年でEC事業の内製化ができるようになるという。
EC人材の育成は、次のような課題を抱えている企業に利用を勧めている。
- ECのプロといえる人材が社内にいない
- どのような人材を採用すべきかわからない
- 採用しても、本当に実力があるかわからない
- ECの運営に当たって有能な責任者の単価(人的コスト)が高い
「ブチアゲ!」「出向育成オプション」の料金プランは次の図の通り(参考値)。契約期間は2年間(見積もりによって微修正可)。また、料金は「固定料金+成果報酬」になるケースもあるという。
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