大塚商会、愛知県に物流センター「中部物流センター」を開設、ロボット導入で1.5倍の出荷に対応できる作業効率を実現

現在の中部物流センターから最新の大型物流センター「中部物流センター」へ移転。中部圏における新たな物流拠点として物流ネットワーク体制を強化する

瀧川 正実

2023年7月31日 8:30

大塚商会は9月、オフィスサプライ通販事業「たのめーる」の受注量拡大に対応するため、愛知県一宮市に物流センター「中部物流センター」を開設する。

大塚商会は9月、オフィスサプライ通販事業「たのめーる」の受注量拡大に対応するため、愛知県一宮市に物流センター「中部物流センター」を開設
新物流センターの外観イメージ

大塚商会は現在、全国6か所で物流センターを稼動。14の配送センターと密接に連携し当日配送エリア拡大あんどを進めている。現在の中部物流センターから最新の大型物流センター「中部物流センター」へ移転。中部圏における新たな物流拠点として物流ネットワーク体制を強化する。新物流センターは、現センターと比較して1.5倍の出荷に対応できる作業効率を実現するという。

「中部物流センター」は、棚搬送型ロボット「Goods to Person Picking(GTP)」と、DAS(デジタルアソートシステム)ステーションにプロジェクションマッピングを融合。センター内の作業者の歩行や属人化リスクを低減した作業環境を実現し、省人化を図る。

大塚商会は9月、オフィスサプライ通販事業「たのめーる」の受注量拡大に対応するため、愛知県一宮市に物流センター「中部物流センター」を開設 棚搬送型ロボット「Goods to Person Picking(GTP)」
棚搬送型ロボット「Goods to Person Picking(GTP)」

検品機能を備えた最新のDPS(デジタルピッキングシステム)も導入。ビッグデータを活用した在庫配置の最適化と、各設備の特色や能力を最大限引き出すための分析・解析ツールを独自に開発した。

「中部物流センター」は、名古屋高速、名神高速、東海北陸道の3つの高速ICとのアクセスも近い。三河地区、北陸エリアを含む中部地方全域を網羅する物流センターとして稼働させる。建物は震度6強に耐え得る構造となっており、非常用自家発電装置とネットワークシステムの二重化などBCPにも対応する。

延床面積は5万7441.67平方メートル、地上4階建て。

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