博報堂と三菱自動車がアウトドア特化のプラットフォームビジネスを展開。将来的にECや広告事業も
「株式会社NOYAMA」は、アウトドアに特化したプラットフォームビジネスを展開する。EC事業、広告配信事業、データコンサルティングなど、幅広い事業展開を計画している。
博報堂と三菱自動車工業は共同で、アウトドアに特化したプラットフォームビジネスを行う新会社「株式会社NOYAMA」を6月18日に設立し、7月18日から事業を開始した。
NOYAMAは、「自然と生きる力を、取り戻す」をコンセプトに新しい体験やサービスを提供。中期的には、アウトドアに特化したプラットフォームビジネスとして、EC事業、広告配信事業、データコンサルティングなど、幅広い事業展開を計画している。
初年度は、自然のなかにあるモノだけを使って楽しくサバイバル力を身に着けるためのコンテンツ・コミュニティサービス「冒険の学校」を開設。自然のなかで家電を使う体験サービス、大容量バッテリーに蓄電された電力を電化製品に使用できるプラグインハイブリッドEVEV(PHEV)やアウトドアギア・電化製品の一括レンタルサービス「e-Outdoor」の2サービスを提供する。
NOYAMAの本社所在地は東京都中央区日本橋小舟町8-13-405。代表取締役社長は久保田和拓氏。出資比率は三菱自動車工業66.6%、博報堂33.4%。主な事業内容は、アウトドア関連のメディアコンテンツ事業、アウトドア関連商品を扱うレンタルサービス事業、アウトドア関連商品を扱うEC事業、アウトドア関連のイベント運営。
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