ハルメクホールディングス傘下のハルメク・エイジマーケティングは、50代以上の女性が実際に商品を試して評価し、一定の基準を満たした場合に認証マークを付与する「ハルメクモニター認証マーク」の提供を開始したと発表した。消費者が安心して商品を選べる指標として企業に提供する。
「ハルメクモニター認証マーク」の認証を取得した商品は、店頭やECサイトなどの購買接点で、商品を比較・検討する際の判断材料として活用できる。また、シニア女性の「お墨付き」であることが伝わることで、認証を取得した商品のメディア露出やプロモーション面での効果が期待できるとしている。
「ハルメク」のロゴは50代以上の認知率が50%を超えているという。この「ハルメク」のロゴとともに認証マークを掲出することで、商品に対する信頼感と安心感を得られやすくなるとしている。
「ハルメクモニター認証マーク」は公平性と透明性を備えた評価制度として設計している。
評価を行うのは、2015年に発足したハルメク独自のモニター組織「ハルトモ」。消費者目線のリアルな声を持つコミュニティで、約5900人が登録している(2026年1月時点)。「ハルメクモニター認証マーク」の認証にあたっては、審査対象の商品ごとに「ハルトモ」から100人以上を選抜し、ホームユーステスト形式で商品を使用。使用後の評価で満足度および推奨意向が80%以上を満たした場合のみ認定する。
評価制度の設計・運用は、ハルメクグループ独自のシンクタンク「ハルメク 生きかた上手研究所」が担う。
第1号の「ハルメクモニター認証マーク」認証取得商品は、花王の衣料用洗剤「アタック抗菌EX ラク干しプラス」。洗浄時の衣類のからまりを防ぐことができる洗剤で、脱水後、洗濯機から洗濯物を取り出しやすいため、干すときの手間やストレスを軽減する“ラク干し”という価値をプラスした商品だという。「ハルトモ」による利用調査の結果、82%のシニア女性が「自分向けの商品だと思う」と回答。この評価を受け、認証取得に至った。
