トレジャー・ファクトリーがリユース事業で無人店舗を開発へ。無人店舗型ドレスレンタルサービス「Empty Dressy」事業を譲受
トレファクではEC型のドレスレンタル「Cariru」を展開している。現在のEC型のサービスに加え、無人店舗型の「Empty Dressy」を展開することにより、異なるニーズを取り込み、レンタル事業の収益拡大を目指す。
リユース事業を展開するトレジャー・ファクトリーは10月10日、エンプティが運営する無人店舗型ドレスレンタルサービス「Empty Dressy」事業を譲受すると発表した。
トレファクはEC型のドレスレンタル「Cariru」を展開しており、無人店舗型の「Empty Dressy」を手がけることで異なるニーズを取り込み、レンタル事業の収益拡大をめざす。
「Empty Dressy」は予約・貸出・返却までの工程が完全自動化されており、多店舗展開が容易と見込む。将来的にはドレスに限らず、ニーズを探りながら、商材を多様化して無人店舗型のレンタル店舗を積極的に展開していくとしている。

リユース事業での無人店舗開発にも着手する。人手不足の解消や技術革新による業務効率化・運営コスト削減などのメリットから、無人店舗モデルへの注目が高まっている。トレファクも無人店舗のビジネスモデルに着目しており、中長期的に重要な販売チャネルの1つになり得ると考えているという。
トレファクが展開する多様な業態と取り扱い商材を軸に、無人店舗のシステム・サービス・オペレーションのノウハウを掛け合わせ、新たな業態の開発を模索していくとしている。
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