丸井グループは2月24日、アニメ・マンガ文化の体験型ビジネスをグローバルに展開するAniqueと資本業務提携契約を締結したと発表した。

丸井グループは「インパクトと利益の両立」を掲げ、個人の感情や価値観である「好き」を原動力とする「『好き』が駆動する経済」の創出をめざしている。クレジットカード、催事、グッズを一体化した「好き」を応援するビジネスを推進してきた。
Aniqueは、IP(知的財産)の世界観を忠実に再現したグッズや催しの展開を強みとする。グッズの企画から製造・流通、海外催事の監修まで一貫して手がける体制を構築し、グローバル展開を進めている。また、抹茶と揚げパンにポップカルチャーを掛け合わせた体験型カフェ「洒落CAFE」の運営も行っている。
丸井グループは、Aniqueの企画力や海外展開力と自社の「好き」を応援するビジネスを掛け合わせることで、グッズ事業の海外展開を含む共創関係を強化できると判断し、今回の提携に至った。
具体的な取り組みとしては、Aniqueが展開する体験型カフェ「洒落CAFE」のマルイ・モディへの出店拡大を進める。1月16日には博多マルイで期間限定オープン。今夏に新宿マルイ本館、なんばマルイ、今秋には有楽町マルイでのオープンを予定している。体験型カフェの展開は、「好きが駆動する経済」の考え方に基づく新たな体験価値の創出と位置付ける。今後は、丸井グループが展開する「好き」を応援する催しとの連動も検討する。

「好き」を応援する催しやグッズの海外展開も進める。丸井グループはこれまで、Aniqueがプロデュースする催しの受託など「場」と「人」を生かした支援を行ってきた。今後は、Aniqueを通じた丸井グループオリジナルグッズの海外展開や、両社が共同で企画・運営する催しの国内外開催を推進。日本国内にとどまらず、海外の顧客の「好き」を実現する取り組みを強化していく方針だ。
