鳥栖 剛[執筆] 8:30

ZOZO創業者の前澤友作氏が代表を務めるカブ&ピースは10月20日、サービス利用で未公開株の引換券がもらえる「KABU&(カブアンド)」で、新サービス「KABU&カブ活」の提供を開始した。

「KABU&カブ活」は、ポイントが貯まる「ポイ活」ではなく、ECサイトでの買い物やサービス利用を通じて未公開株の引換券が付与される体験を提供する。

利用者は、「KABU&カブ活」サイトを通じてWebサイトやアプリに移動し、各サービスで設定された獲得条件(購入完了、アプリインストール後の起動、特定ステージ到達など)を満たすと、条件に応じて株引換券を獲得できる。

ショッピングサイト・ゲームアプリ・動画サービスなど、約500件の提携サービスを掲載、幅広いサービス利用で未公開株の引換券を貯めるようになった。10月21日時点で総合ECサイトは「Yahoo!ショッピング」や「Qoo10」、「ヤマダモール」が名を連ねている。

「KABU&カブ活」では集めた株引換券の枚数に応じてランクが変動する独自のランキング機能を実装。毎月開催するランキングで株引換券をより多く獲得して上位ランクに入ると、特典として株引換券の獲得枚数が最大2倍になる。

ZOZO創業者の前澤友作氏が代表を務めるカブ&ピースは10月20日、サービス利用で未公開株の引換券がもらえる「KABU&(カブアンド)」で、新サービス「KABU&カブ活」の提供を開始した
ランクに応じて株引換券の倍率が変わる

「KABU&カブ活」は、EDOCODEが提供するポイントモールプラットフォーム「ClariGO(クラリゴ)」で構築、約500件の提携ショップ・アプリと連携している。「ClariGO」は20社以上のクレジットカード会社に導入しているという。

「ClariGO」はリアルタイムポイント付与の機能を搭載。ユーザーのアクションから最短数分で報酬を獲得できる環境を実現している。そのほか、1人ひとりに合わせてショップをレコメンドする「1to1レコメンド」といった機能がある。

「カブアンド」はサービス利用者が、カブ&ピースの未公開株を受け取ることができるサービス。電気、ガス、モバイルデータ通信、インターネット通信、ウォーターサーバー、ふるさと納税、クレジットカード、保険代理店、リワード事業を提供しており、サービスの利用者は利用料金に応じた株引換券を受け取ることが可能。

「カブアンド」の宣材ビジュアル
この記事が役に立ったらシェア!
これは広告です

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
[スポンサー]