食品や日用品の特価販売ストア「ヤスイイね」を開設、アマゾン

常設の日用品セールサイト開設し、競合サイトのユーザー取り込みへ

中川 昌俊

2015年6月23日 16:30

Amazon.co.jpは6月22日、食料品や日用品などを特価で販売するストア「ヤスイイね」をオープンした。通常の商品に比べてアクセスしやすい構造にするとともに、価格を前面に打ち出したデザインにしている点が特徴。特設サイトを常設することで現在、急成長している食料品や日用品のEC市場のシェア拡大を狙う。

「ヤスイイね」は、食品や飲料、お酒、ヘルスケア用品、ペット用品などの日常的に必要になる商品を中心に特価で販売するストア。50点以上の商品を2週間ごとに入れ替えて販売していく。

通常のアマゾンの商品表示とは異なり、1個あたり◯◯円と表示して、価格の安さを訴求。商品をクリックすると、箱買いなどのまとめ買い商品を選び、あとは通常のアマゾンでの購入と同様になる。対象商品は、アマゾンが販売する商品だけでなく、出品者の商品も紹介する。

「ヤスイイね」のページにはセール商品を求めるユーザーが多く集まるとみて、「タイムセール」「在庫一掃」「アウトレット」「定期おトク便」などのセール商品を表示するコーナーも併設した。

Amazonの食料品や日用品は、品揃えは優れているものの、「ロハコ」「爽快ドラッグ」「SEIYUドットコム」などのように、頻繁に目玉商品のセールを行っているわけではなかった。セールを常に開催する「ヤスイイね」を開設することで、こうした日用品ECサイトのユーザーを取り込んでいく考えだ。

ヤスイイね
この記事のキーワード :
あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

BtoB-ECの収益を決めるリピート率はどう伸ばす? チャネルトーク×ZETAが明かす「検索×AIチャット」を活用した業務自動化とCX向上 10月5日 8:00 「売上増」と「利益率改善」をどう両立する? 世界153社のデータから見るAIエージェント時代のEC戦略が学べる資料【PDFを無料提供】 10月2日 7:00 カゴ落ち率を改善する3ステップ・アクションプラン。広告費を増やす前にふさぐべき、ECサイト最後のバケツの穴「決済承認率」改善方法 9月29日 8:00 【海外事例4選】BtoBコマースの新潮流とは? マーケットプレイス活用と「エージェンティックコマース」への備え 9月28日 7:00 CVR改善と不正利用対策を両立。美容家電の公式ECに学ぶ「Amazon Pay」導入の実際 9月10日 8:00 顧客の8割は「なんとなく」離脱する。ECリピート売上を最大化する7つの鉄板シナリオをアクションリンクが公開 8月3日 7:00 ストア評価2.5→3.8へ! 三陽商会の「SANYO公式アプリ」、リニューアル成功の裏側とOMO戦略 7月29日 8:00 決済承認率15%改善、不正率ほぼゼロを実現。「and ST」が導入したRiskifiedの網羅的な不正対策アプローチ 7月14日 7:00 ECビジネスに有効! リピート促進や顧客満足度向上に直結する「LINE通知メッセージ」とは? 6月22日 7:00 欧米トップ企業はなぜマーケットプレイス化を急ぐのか? BtoB企業の競争力を高める新潮流 4月21日 7:00