スマホを使ったネット通販がPCを完全逆転。7割がスマホを使ったECを利用する
「ネットショッピングをする差異によく利用するデバイス」を聞いたところ、全体ではスマホが70.5%、PCが47.3%
10~50代のスマートフォン(スマホ)を使ったネットショッピングがパソコンを上回るという調査結果が公表された。
MMDLaboが運営するMMD研究所がコロプラ提供のスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」と実施した共同調査「2015年版:スマートフォン利用者実態調査」によると、「ネットショッピングをする際によく利用するデバイス」は、10~50代の6割以上がスマートフォンと回答した。
全体ではスマホが70.5%、PCが47.3%。
最もスマホを使うのは10代で76.3%。20~30代ともに70%台だった。10代ではパソコンでネットショッピングを利用する割合は26.7%にとどまっている。
若年層ではタブレットを使ったネットショッピングの割合が低い。一方、30代より上の層はタブレットを使用する傾向が高く、50代では約14%となっている。
ただ、今回の調査はスマホ特化型の「スマートアンサー」で行われているため、スマホを気軽に利用している回答者が多い可能性がある。
調査概要
- 調査期間:2015年11月27~28日
- 調査方法:「スマートアンサー」のモニタを利用したインターネット調査
- 設問数:38問
- 調査対象:スマートフォンを持つ15歳以上60歳未満の男女
- 有効回答:2750人
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