「銀聯ネット決済」を決済メニューに追加、ソフトバンク・ペイメント・サービス
「Alipay国際決済」も提供しているので、中国向け越境EC対策を強化する
ネット決済代行のソフトバンク・ペイメント・サービスは1月21日、ネット決済サービスのメニューの1つとして、中国で最も普及している「銀聯カード」で支払いができる「銀聯ネット決済」を追加した。利用が拡大している中国人向け越境EC向けの決済手段としてEC事業者からのニーズが高まっているための措置。
中国人観光客の訪日前の旅行サービス予約、訪日後の日本製品の購入などが増加しているため、ソフトバンク・ペイメント・サービスはすでに、「Alipay国際決済」を提供してきた。
加えて、中国で最も普及している「銀聯カード」で支払いができる「銀聯ネット決済」を用意し、中国人からの注文を逃さずに売り上げ拡大につなげることができるようにする。
ソフトバンク・ペイメント・サービスは「銀聯ネット決済」の提供を記念して、「銀聯ネット決済」の初期費用1万円が無料になるキャンペーンを2月29日まで実施している。
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