BEENOSが東証一部へ市場変更
市場での信頼感を高め、クロスボーダー取引の活発化へ
海外向け転送サービスを行うtensoなどを子会社に持つBEENOSは、10月7日に東京マザーズ市場から東証一部へ市場変更する。
市場変更で信頼感を高め、転送サービスや購買代行サービスの事業拡大につなげていく。
BEENOSは1999年に創業(当時の社名はネットプライス)。2004年7月に東証マザーズに上場したが、当時の主要事業は国内向けEC事業だった。
現在の主力事業は転送サービス「転送コム」で2008年に開始。転送サービスのほか、アジア地域のEC関連事業への投資育成を行うインキュベーション事業などを展開している。
2016年9月期の売上高は前期比15.7%増の196億円、当期純利益は同27.6%減の6億5000万円を予想している。
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