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EC業界に浸透している「Web接客」は、ECサイトの売上アップに効果があるのか?

2015年2月のリリースから2年で1430社が導入したWeb接客ツール「KARTE(カルテ)」の最新データによると、Web接客を行なったECサイトの購入率は、未実施サイトの2.5倍に向上したという。「カルテ」のトラフィックデータからWeb接客の効果や可能性を探ってみる。

「カルテ」を提供するプレイドは3月17日、ツールの導入件数や接客実績、購買促進効果などのデータをグラフでまとめた「データで振り返るKARTEの1年」を公開した。データの公開は2016年に続き2回目。

「KARTE」はサイト来訪者の特徴や行動をリアルタイムで解析し可視化。来訪者のセグメントに合わせてパーソナライズ化されたポップアップやメール、チャット、SMS、Facebookメッセージ、ブラウザ通知、スマホ通知などを行えるもの。顧客1人ひとりに最適化したアクションを実施し、Web上の「接客」を実現する。

導入企業数は2017年2月末時点で1430社。導入企業の59%(約840社)がECサイトで、直近1年間にEC領域で解析した総売上金額は約5000億円。

ECサイトで「カルテ」による接客を行った場合、顧客の購入率は接客しなかった場合の2.5倍に上昇している。

Web接客ツールは売上UPに役立つ? 1400社が使う「KARTE」のECサイトへの貢献度ECサイト以外では、「求人・転職」「不動産」「インターネットソフトウェア」「金融・保険」「旅行」「メディア」といった分野でも導入が進んでいる。「カルテ」を利用した「求人・転職サイト」では、Web接客を行った場合の会員登録率が非接客時の約5.0倍に向上した。

「カルテ」がリリース開始から2年間で解析した累計UU(ユニークユーザー)数は12億5000万UU。2017年2月に接客したUU数は前年同月比約3.5倍の1億UUだった。導入企業の事業規模は月間1000UUから800万UUまで幅広い。

Web接客ツールは売上UPに役立つ? 1400社が使う「KARTE」のECサイトへの貢献度「Web接客元年」といわれた2015年から2年が経過し、Web接客はEC業界に浸透しつつある。今回、「カルテ」による購入率アップという具体的な効果が示されたことから、Web接客への注目度がさらに高まる可能性がある。

Web接客ツールは売上UPに役立つ? 1400社が使う「KARTE」のECサイトへの貢献度

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