売れるネット広告社とPayPalが連携、決済情報がフォームに自動入力される仕組みを導入

「売れるネット広告つくーる」に、ID決済として「PayPal(ペイパル)」を導入する

瀧川 正実

2017年3月21日 14:00

売れるネット広告社は3月21日、約200社の通販・EC企業が利用する「売れるネット広告つくーる」に、ID決済として「PayPal(ペイパル)」を導入すると発表した。サービス連携の開始日は3月30日を予定している。

「PayPal」で決済できる環境を作り、売れるネット広告社のクライアントから増えているという海外進出ニーズに対応する。

「売れるネット広告つくーる」は単品通販向けのランディングページ作成・管理ツールで、現在約200社の通販・EC企業が利用している。

「売れるネット広告つくーる」の利用企業は、「PayPal」社と契約を交わすだけで、PayPal決済を利用できるようになる。

消費者が登録している「PayPal」アカウントでログインすると、住所・メールアドレス・クレジットカードの情報がフォームに自動で反映される。消費者の情報入力負担を軽減できるため、コンバージョン率の大幅な向上が期待されるという。

売れるネット広告社とPayPalが連携、決済情報をフォームに自動入力する仕組みを導入

「PayPal」はカスタマイズ不要で利用できる。画像はフォームのイメージ

今回、PayPalが提供するエクスプレスチェックアウト(API型)と呼ばれる決済システムを採用。決済完了の障壁となる会員登録などを省略できるようにした。

「PayPal」を利用するアクティブユーザー(年1回以上利用している)は2016年末で約1億9700万人。日本国内の利用率は前年比2ケタ成長で伸びており、「国内でPayPalを利用する人は増えている」(PayPal)。

売れるネット広告社が今回、「PayPal」に対応したのは、クライアントの海外進出ニーズに対応するため。売れるネット広告社の加藤公一レオ社長は「台湾を筆頭に、中華圏に進出していきたいという企業ニーズが多い。そうしたクライアントの海外展開をサポートするために『PayPal』と連携した」とコメントしている。

売れるネット広告社の加藤公一レオ社長と、PayPalの橋本知周氏(ラージマーチャント セグメント 統括部長)

売れるネット広告社の加藤公一レオ社長(写真左)と、PayPalの橋本知周氏(ラージマーチャント セグメント 統括部長)

この記事をシェアしてほしいタヌ!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

AI時代を勝ち抜くEC戦略。レガシーシステムから脱却し、「Shopify」で実現するPDCA高速化とイノベーション 2025年12月23日 7:00 「声のする方に、進化する。」会社全体最適を目標とするワークマンの「補完型EC」 が実践する「レビューマーケティング3.0」とは? 2025年12月17日 7:00 「所有から利用へ」の潮流をAIで勝ち抜く。事例で学ぶレンタル・リユースビジネスの成功法則とEC構築術 2025年12月16日 7:00 「サムソナイト」「グレゴリー」のEC改善事例。CVR改善+購入完了率が最大45%増の成果をあげたアプローチとは 2025年11月12日 7:00 スマホゲーム「モンスト」ファンがお得にアイテムを購入できる「モンストWebショップ」はなぜ「Amazon Pay」を選んだのか。導入効果+UI/UX向上に向けた取り組みを聞いた 2025年10月30日 7:00 アンドエスティが「3Dセキュア2.0」の超効率的運用に成功したワケ。オーソリ承認率大幅改善、売上アップにつながった不正対策アプローチとは? 2025年10月28日 7:00 EC業界で市場価値を最大化する――「全体を見渡せる人材」になるためのキャリア設計 2025年10月27日 7:00 転売ヤーが引き起こすEC市場の混乱に立ち向かう! Shopifyパートナー・フラッグシップが提案する最新対策 2025年9月29日 8:00 14か月で累計売上30億円超え。 韓国のネイルブランド「ohora」の急成長を支えたEC戦略とは 2025年9月22日 8:00 生成AI検索が変える消費者の購買行動。UGC活用でサイト流入を最大化する 2025年9月10日 8:00