アマゾンは8月21日、「Amazonポイント」の決済機能を拡張し、出品者の商品購入にもポイント利用を可能にした。従来、ポイントはアマゾンが販売する商品しか利用できなかった。今後、ポイント獲得もしやすくするなどして、ポイントの流通を活発化し、顧客の囲い込みにつなげていく。
アマゾンでは従来、消費者は貯めたポイントを全て利用するかしないかのどちらかしか選べなかった。決済機能の拡張で、ユーザーは利用できるポイント数を自由に設定することができるようになった。
ログインした状態でアマゾンンのTOPページや商品ページを見ると、ユーザーの保有するポイント数が常時表示される変更も行った。
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