瀧川 正実 2019/8/26 11:00

ecbeing(イーシービーイング)は8月22日、SOUが運営するファッションECサイト「ALLU(アリュー)」「usus(ウズウズ)」に、Instagram(インスタグラム)ユーザーが投稿した写真素材をECサイトやオウンドメディアで活用し商品購入率の向上を支援する「visumo(ビジュモ)」を導入したと発表した。

「visumo」はInstagramのハッシュタグから指定したキーワードの検索・収集、ECサイトの商品詳細ページと関連付けを行い、対象画像をECサイト上にビジュアルコンテンツとして活用するツール。ユーザー投稿という透明性の高さに加え、商品の着用シーンや利用シーンのイメージが伝わりやすいため、商品の訴求力向上とユーザーの安心感醸成につながるという。

コンバージョン率の向上や消費者とのコミュニケーション強化をめざすEC企業の利用が増えており、「visumo」の契約サイト数は100サイトを超えている。

ecbeing(イーシービーイング)は、SOUが運営するファッションECサイト「ALLU(アリュー)」「usus(ウズウズ)」に、Instagram(インスタグラム)ユーザーが投稿した写真素材をECサイトやオウンドメディアで活用し商品購入率の向上を支援する「visumo(ビジュモ)」を導入
「ALLU」「usus」ではユーザー投稿によるリアルな使用感やコーディネート例などをECサイト上で確認することができるようになった(画像は「ALLU」を編集部がキャプチャ)

ヴィンテージセレクトショップの「ALLU」、ブランド古着・中古ブランドの「usus(ウズウズ)」で取り扱うアイテムは一点物。SOUは、両サイトをより楽しんでもらことに加え、「お客さまとの接点をより増やし、魅力を伝えるため、『visumo』を導入した」という。

「visumo」導入によって、「ALLU」「usus」ではユーザー投稿によるリアルな使用感やコーディネート例などをECサイト上で確認することができるようになった。コミュニケーションツールとしても活用できるため、「既存のお客さまのファン化をめざし、潜在顧客との新たな出会いに期待する」(SOU」としている。

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