瀧川 正実 2019/11/11 15:40

中国で行われているネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)で、中国のECプラットフォーム最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)の取扱高(GMV)が、スタートから14時間21分までに2000億人民元を超えた。

中国で行われているネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)で、中国のECプラットフォーム最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)の取扱高(GMV)が、スタートから14時間21分までに2000億人民元を超えた
過去最高のペースで取扱高が拡大している(画像はアリババグループの公式Weiboから編集部がキャプチャ)

1元=15.6円で換算すると日本円では3兆1200億円もの取扱高となる。なお、2018年の2000億元突破はスタートから22時間28分38秒。

2018年は24時間で2135億元の取扱高を記録。当時のレートでは日本円で3兆4160億円となり、楽天の2017年流通総額を1日で上回る数字を記録した。なお、2019年は昨年の取扱高を大幅に上回る見通し。

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