「futureshop」と自動出荷ツール「ロジレス」が連携、自社ECの受注・配送業務の負荷軽減&品質向上を実現
あいさつ状やチラシ、ブランドの世界観を表現したルックブックなどの同梱物の充実、購入回数による同梱物の追加・変更など、付加価値を向上するための取り組みとして発送業務が高度化。このような業務を自社内で対応しようとすると、現場の負荷が大きくなってしまうため、フューチャーショップは受注後の作業をワンストップで対応できる「ロジレス」との連携を実現した
フューチャーショップは12月4日、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」がロジレスのオールインワン型自動出荷ツール「ロジレス」と連携したと発表した。
「ロジレス」は、ECの受注・在庫・出荷の管理をワンストップで実現するSaaS型のWMS(倉庫管理システム)。在庫管理や出荷業務のアウトソース先としてロジレス指定の倉庫と契約すると、商品出荷も「ロジレス」を通じて指示することが可能になる。
「futureshop」導入企業が「ロジレス」を利用すると、次のようなメリットを受けることができるようになる。
- 多店舗の一元管理
「futureshop」で運営する自社ECサイトのほか、モール店などの多店舗展開でも「ロジレス」で受注、在庫、出荷を一元管理できる - 在庫保管先を複数の倉庫に分散可能
在庫保管先として東日本と西日本に倉庫を分散させるなど、複数倉庫を利用できるようになる。届け先都道府県や倉庫の在庫状況に応じた出荷元の自動振分も可能 - 定型業務の自動化を実現
「ロジレス」での条件設定で、定型業務を自動化できる。大型商品受注時は特定の配送会社への依頼、商品サイズごとの発送方法の変更、会員ごとの購入回数に応じた同梱物変更依頼なども自動化が可能
近年、あいさつ状やチラシ、ブランドの世界観を表現したルックブックなどの同梱物の充実、購入回数による同梱物の追加・変更など、付加価値を向上するための取り組みとして発送業務が高度化している。
ただ、このような業務を自社内で対応しようとすると、現場の負荷が大きくなってしまう。フューチャーショップは企業のこうした課題を解決するため、受注後の作業をワンストップで対応できる「ロジレス」との連携を実現した。
これは広告です