天気予報データを活用して広告効果を改善、アパレル企業では注文単価2倍・CPAが20%改善の事例も
データフィード管理ツール「Feed Terminal」のEC事業者向けデータフィード管理パッケージにおいて、気象情報を活用することでフィード広告の効果が改善したと発表した。
インターネット広告代理サービスやマーケティング支援などを手がけるオプトは3月31日、フィード広告配信ツール「Feed Terminal」のEC事業者向けデータフィード管理パッケージにおいて、気象庁の天気予報データを活用することで広告効果が改善した事例を発表した。
天気予報データなど外部データと自社データを連携し、広告効果の改善を図った結果、アパレル企業において「天気連動機能」の導入前後で注文1件当たりの売り上げが2倍になったほか、CPAが20%改善したという。
今後は「花粉指数」や「紫外線指数」といった外部データと連携し、さまざまな季節要因を想定して生活者に必要な商品をレコメンドできるよう機能拡充を予定している。
「Feed Terminal」は配信媒体ごとの広告フォーマットに合わせ、商品データを自動変換して配信するフィード広告配信ツール。売上データや外部データを使ってデータフィード広告の効果を改善するデータフィード管理パッケージを、EC事業者向けに2019年11月から提供している。
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