アンカーがリアル店の出店を加速、新業態の実店舗「Anker Store Select」14店を1都14県でオープン
各店ともにAnkerグループの人気・定番製品を約50品取りそろえ、直営店「Anker Store」と同様に直営店価格で販売する
米国・日本・欧州のEC市場でスマートフォン・タブレット関連製品を販売するAnkerグループの日本法人アンカー・ジャパンは6月17~18日、新業態の実店舗「Anker Store Select」14店舗を、1都14県で一斉オープンした。
各店ともにAnkerグループの人気・定番製品を約50品取りそろえ、直営店「Anker Store」と同様に直営店価格で販売する。
Anker Store Selectは、ショップインショップなどの柔軟な取り組み形態のもと展開するAnker Storeの新業態。幅広いラインアップや直営店価格といったAnker Storeの形態を取り入れ、多くの地域でAnkerグループ製品を身近に体験できる機会を提供する店舗。
店舗スペースはコンパクトだが、モバイルバッテリーやUSB急速充電器、ケーブル、スピーカー、イヤホンなどの人気ガジェット約50製品(カラーバリエーションなどを含めると合計約80製品)をラインアップする。注目が集まっているというNebulaのモバイルプロジェクターを体験できるスペースも順次用意する。
「Anker」は、米Google出身の数人が2011年に創設、米国や日本、英国・ドイツをはじめとした欧州各国など、世界のEC市場でベストセラーや売上高1位を獲得している。
アンカー・ジャパンの求人情報を掲載している大手求人サイトの掲載情報などによると、アンカー・ジャパンの年間売上高は2013年の創業以来、10億円、20億円、30億円、70億円と増加。2018年12月期の売上高は110億円となっている。
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