ペイジェント、Riskifiedと業務提携し、EC加盟店向けにAI不正検知サービスの提供を開始

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

Riskified Japan 株式会社
~ 生成AI等で高度化する不正手口に対抗。3Dセキュア必須化に伴う「カゴ落ち」を防ぎ、不正抑止による損失の回避と承認率向上による売上拡大の両立を支援 ~

eコマースの不正検知およびリスクインテリジェンスの世界的リーダーであるRiskified Ltd.(本社:イスラエル、CEO:イド・ガル、NYSE:RSKD、以下Riskified)は、株式会社ペイジェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木淳一)(以下、ペイジェント)と業務提携し、ペイジェントのEC加盟店に対し、Riskifiedが提供する高精度なAI不正検知サービスの提供を開始します。
本連携により、高度化する不正への防御と、真正なユーザーの「スムーズな購買体験」を両立し、EC加盟店の収益向上に貢献します。
■ 背景:急増するクレジットカード不正利用と課題の顕在化
日本国内におけるキャッシュレス決済の拡大に伴い、クレジットカードの不正利用被害は深刻化しています。2024年の被害額は5年前(2019年)の約2倍となる555.0億円に達しました(※1)。
昨今では、以下のようなオンライン決済特有のリスクが顕在化しています。カードの有効性を探る「クレジットマスター(カードテスト)」や、転売目的の大量購入、AI技術を悪用したなりすましなど、手口の巧妙化が進んでいます。
さらに、不正実行者が生成AIやAIエージェントなどの最新技術を悪用し、攻撃の効率化・自動化が加速しており、従来型のルールベースの対策では防御が困難になりつつあります。
また、2025年4月から義務化された「EMV 3-Dセキュア(3DS)」は、なりすまし抑止に効果がある一方で、追加認証による決済時のフリクションが、真正なユーザーの「カゴ落ち(購入離脱)」を招くリスクがあります。事業者は、「不正を確実に防ぐ(セキュリティ強化)」ことと、「正規ユーザーをスムーズに通す(ユーザー体験・売上の向上)」ことのバランスを取るという難しい課題に直面しています。
(※1) 出典:一般社団法人日本クレジット協会 調査データより
■ 提携の目的とソリューションの特長
本提携により、ペイジェントのEC加盟店は、RiskifiedのAIプラットフォームを活用することで、「不正抑止」と「承認率向上」の同時実現が可能となります。
進化するAI技術による高精度な検知
Riskifiedの機械学習モデルは、グローバルな巨大取引ネットワークから学習し、真正なユーザーと不正なボット・なりすましを瞬時に識別します。生成AI等を悪用した高度な攻撃パターンにも適応し、真正な取引を誤って拒否する「誤検知(False Positive)」を最小限に抑えます。
EMV3Dセキュア(3DS)運用の最適化
3DSにおいて、リスクが低いと判断された取引には認証を省略し、カゴ落ちを防止する一方で、リスクが高い取引のみに3DSによる追加認証を求めることで、セキュリティを担保しつつ、コンバージョン率(購入完了率)の最大化を支援します。
売上機会の最大化と運用負荷の削減
過剰なセキュリティによる「真正な顧客のブロック」を防ぐことで、本来得られるはずだった売上(承認率)を向上させます。また、目視審査などのマニュアル作業を自動化し、EC加盟店の運用負荷を大幅に軽減します。

図解:RiskifiedがEC加盟店様に提供する価値

■ 今後の展望
ペイジェントとRiskifiedは、国内EC事業者が直面するセキュリティ課題を解決し、不正対策をコストから売上拡大のための投資へと転換させることで、事業の持続的な成長を支援します。テクノロジーの力で「真正な購入者には最高の体験を、不正者には鉄壁の防御を」提供し、日本のキャッシュレス社会の健全な発展に貢献します。

Riskifiedのアジア太平洋地域ゼネラルマネージャー、アヴィラム・ガノール氏は次のように述べています。
「世界最大のEC市場の一つである日本ではオンラインショッピングの利用者がますます増加する一方で、この成長を悪意を持って利用しようとする巧妙な不正行為者も同時に引きつけており、不正の手口は多くの加盟店様では対応しきれないほど進化しています。Riskifiedはペイジェント社との提携を通じて、日本の企業様がオンライン決済の承認率を向上し、あらゆる決済の安全性を高めるための高度な技術と戦略を提供いたします。」
この提携は、Riskifiedの日本EC市場における継続的な事業拡大を象徴するものです。Riskifiedはこれまで、アンドエスティラコステジャパンユナイテッドアローズAKOMEYA TOKYOなど、複数の国内大手加盟店様に採用されています。

■ Riskifiedについて
Riskified(NYSE:RSKD)は、不正リスクの管理を革新し、ECの成長を加速させます。世界中の最大手ブランドやオンラインで販売する上場企業の多くが、チャージバックに対する保証・保護、大規模な不正利用やポリシー濫用との闘い、顧客維持の向上のため、Riskifiedに信頼を寄せています。eコマース不正を専門とするリスクアナリスト、データサイエンティスト、研究者からなる業界最大規模のチームによって開発およびアップデートされるRiskifiedのAIを活用した不正リスクインテリジェンスプラットフォームは、あらゆる取引や行動の背後にある個人を分析し、リアルタイムの判定と堅牢なアイデンティティベースのインサイトを提供します。

名称     Riskified Ltd.
所在地    イスラエル
設立日    2012年
URL     https://www.riskified.com/ja/
事業内容   AIを活用した不正検知・リスクインテリジェンスプラットフォームの提供

■ 株式会社ペイジェントについて
ペイジェントは株式会社NTTデータが50%、三菱UFJニコス株式会社が50%を出資している安定した経営基盤を持つ決済サービス会社です。ペイジェント決済代行サービスは、クレジットカード決済を始めとした豊富な決済手段を一括導入できる決済サービスです。インターネットショッピングはもちろん、デジタルコンテンツ、役務や会費収納など、様々な個人向けサービスの決済に加え、企業間取引の料金決済にも対応しています。

名称     株式会社ペイジェント
所在地     東京都渋谷区円山町19-1渋谷プライムプラザ
代表取締役社長 鈴木 淳一
設立日     2006年5月1日
URL     https://www.paygent.co.jp/
事業内容   EC事業者向けの決済代行サービス・電子商取引に係る収納代行事業や支払い代行サービス等の提供
本件に関するお問い合わせ先
Riskified Japan株式会社
e-mail: japan@riskified.com
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