ショップチャンネルが瀬戸朝香さん起用の第2弾TVCMを1/22から放映、40代女性の開拓狙う
ショップチャンネルの顧客層は7割超が50代で、テレビCMは40代を中心とした女性をターゲットに展開する
テレビ通販最大手のジュピターショップチャンネルは1月22日から、第2弾となる地上波でのテレビCMの放映を始める。ショップチャンネルの顧客層は7割超が50代(2014年3月末現在)だが、テレビCMは40代を中心とした女性をターゲットに展開する。
ショップチャンネルは2014年6月に初の地上波テレビCMを放映。女優の瀬戸朝香さんを起用し、40代を中心とした女性をターゲットに新しい買い物スタイルを提案する狙いで放送した。
第2弾となる今回も瀬戸朝香さんを起用。「生放送ならではの、対話感覚のお買いもの」をテーマに、テレビを見ている瀬戸さんと、テレビに映っているショップチャンネル司会進行役の北條真紀子キャストが、その場で会話をしているかのように商品についてやり取りする内容に仕上げた。
「ショップチャンネル顧客データ」(2014年3月末現在)によると、ショップチャンネルの顧客層は女性が91%を占める。年齢層は、60代が最も多く30%、50代が28%、70代が16%で、50代以上が占める割合は74%。40代は18%にとどまり、地上波テレビCMでは40代の開拓につなげる。
ショップチャンネルのテレビ通販番組は、ケーブルテレビや衛星放送などを通じて日本全国2898万世帯で視聴することが可能。2014年3月期の売上高は1328億円で、テレビ通販業界最大手。そのうち約2割がネット経由の売上高となっている。
これは広告です