食品の新たな機能性表示制度に関するシンポジウムを2/19開催、大阪大学の森下竜一氏が登壇
内閣官房健康医療戦略特別参与で、大阪大学大学院教授の森下竜一氏が基調講演で登壇
「日本を健康にする!」研究会は2月19日、4月に施行される食品の新たな機能性表示制度(新制度)をテーマにしたシンポジウム「新・機能性表示制度に向けた機能性食品の研究開発戦略」を大阪市内で開催する。内閣官房健康医療戦略特別参与で、大阪大学大学院教授の森下竜一氏が基調講演で登壇する。
新制度は、食品にトクホ、栄養機能食品に続き、「機能性表示食品」という新たなカテゴリを作り、企業は自己責任のもと、科学的根拠があれば機能を表示できるようになるもの。
健康食品などの食品を扱う通販・EC企業にとっては大きな改革で、健康に関する食品市場の拡大が予測されている。
新制度では、企業自らの責任のもと、安全性と機能性を科学的に評価した上で、消費者に対して適切な情報発信と健康教育が必須となる。そこで、「日本を健康にする!」研究会はシンポジウムを開催。
新制度に詳しい内閣府規制改革会議委員で、大阪大学大学院教授の森下竜一氏らが講演する。
詳細は次の通り。
- 名称:関西シンポジウム2015「新・機能性表示制度に向けた機能性食品の研究開発戦略」
- 日時:2月19日(木)11:00~16:30(受付開始10:30)
- 会場:大阪大学中之島センター佐治敬三メモリアルホール(大阪府大阪市北区中之島4-3-53)
- 参加費:会員は5000円、非会員は8000円
- 定員:144人(事前申込制)
- 詳細と申し込み:http://www.nihon-kenko.jp/index.php/event/archives/6
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