BASEが海外ECに対応、34通貨で価格表示&通販サイトを英語に自動変換する機能を追加
ブラウザの表示設定を英語に設定しているユーザーに、自動で英語変換したECサイトを表示
通販・ECサイトを無料で開設・運営できる「BASE(ベイス)」を提供するBASEは2月25日、海外向けECを実現する機能「海外対応 Apps」を追加した。ブラウザの表示を英語設定しているユーザーに、自動で英語変換したECサイトを表示。日本円のほか、最大34の通貨に対応した価格を表示できるようにした。
「海外対応 Apps」は、ブラウザやスマートフォンの表示を英語設定しているユーザーに対し、言語を英語に自動変換したECサイトを表示する機能などを搭載。インストールするだけで自動対応できる。
通貨は34通貨に対応。店舗側が設定した通貨を表示する形式で、そのなかから購入者が選択する仕組みを採用している。決済は円建て。
「海外対応 Apps」は、プラグインプラットフォーム(拡張機能)である「BASE Apps」から利用できる。
BASEは「海外向けに商品の販売を強化したい農家や伝統工芸を取り扱っているショップの支援に貢献できればと考えている」と言う。今後も日本の作品・商品を販売するツールを拡充していく予定。
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