「ふるさとチョイス」災害支援で能登豪雨被害の石川県庁、石川県輪島市、珠洲市への「代理寄付」受け付けを開始

「代理寄付」は、被災自治体に代わり、被災していない自治体が寄付を受け付け、事務処理を代行する協力関係の仕組み。

松原 沙甫[執筆]

2024年9月25日 8:30

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクは9月24日、ふるさと納税の仕組みで被災自治体の災害支援に寄付できる「ふるさとチョイス災害支援」において、豪雨で被災した石川県庁、石川県輪島市、同珠洲市の支援のため、代理寄付の受け付けを開始した。

「代理寄付」は、被災地以外の自治体が寄付の受付業務を代行する「代理寄付」の仕組み。被災した自治体の事務負担を軽減することで、自治体は災害対応に専念できるほか、人々の関心が高い時期に寄付を募ることができる。これまで100自治体超が協力し、自治体間の「共助」が広がっているという。

代理寄付を開設した自治体(かっこ内は被災自治体)は、福井県庁(石川県庁)、熊本県西原村(石川県輪島市、同珠洲市)、新潟県村上市(石川県輪島市)、茨城県境町(石川県輪島市、同珠洲市)。

「ふるさとチョイス災害支援」は2014年9月にサービスを開始。ふるさと納税を活用して、災害時に被災自治体の復旧・復興のための寄付金を募っており、契約の有無にかかわらず全国の自治体にプラットフォームを無償で提供している。

自治体はサイトで被災状況や寄付金の活用事例を報告。寄付者は被災地に寄付金と一緒に応援メッセージを送ることができる。「平成28年熊本地震」では約19億円、「平成30年7月豪雨」では約16億円、「平成30年北海道胆振東部地震」では約4億7000万円を集めた。寄付総額は2024年4月時点で、累計100億円超に達している。

あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

BtoB-ECの収益を決めるリピート率はどう伸ばす? チャネルトーク×ZETAが明かす「検索×AIチャット」を活用した業務自動化とCX向上 10月5日 8:00 「売上増」と「利益率改善」をどう両立する? 世界153社のデータから見るAIエージェント時代のEC戦略が学べる資料【PDFを無料提供】 10月2日 7:00 カゴ落ち率を改善する3ステップ・アクションプラン。広告費を増やす前にふさぐべき、ECサイト最後のバケツの穴「決済承認率」改善方法 9月29日 8:00 【海外事例4選】BtoBコマースの新潮流とは? マーケットプレイス活用と「エージェンティックコマース」への備え 9月28日 7:00 CVR改善と不正利用対策を両立。美容家電の公式ECに学ぶ「Amazon Pay」導入の実際 9月10日 8:00 顧客の8割は「なんとなく」離脱する。ECリピート売上を最大化する7つの鉄板シナリオをアクションリンクが公開 8月3日 7:00 ストア評価2.5→3.8へ! 三陽商会の「SANYO公式アプリ」、リニューアル成功の裏側とOMO戦略 7月29日 8:00 決済承認率15%改善、不正率ほぼゼロを実現。「and ST」が導入したRiskifiedの網羅的な不正対策アプローチ 7月14日 7:00 ECビジネスに有効! リピート促進や顧客満足度向上に直結する「LINE通知メッセージ」とは? 6月22日 7:00 欧米トップ企業はなぜマーケットプレイス化を急ぐのか? BtoB企業の競争力を高める新潮流 4月21日 7:00