モノタロウ、最短当日出荷の対象地域を42都府県に拡大
モノタロウは平日17時までの注文の当日出荷対象地域を拡大する。南関東、関西、北関東、甲信越、東海地域に次いで、新たに東北、北陸、中国、四国、九州地域も対象となる
工業用資材や事務用品など事業者向けBtoB-ECサイト「モノタロウ」を運営するMonotaROは4月15日、平日17時までの注文で当日出荷する対象地域を42都府県に拡大した。対象地域の顧客は、最短で注文した翌日の午前中に購入商品を受け取ることができる。

MonotaROは平日15時までの注文を対象に当日出荷対象商品を出荷してきたが、締め切り時間を17時に延長する地域を増やしている。今回、平日17時までの注文で最短当日出荷の対象地域を42都府県に拡大した。南関東、関西、北関東、甲信越、東海地域はすでに対象地域となっている。
当日出荷対象商品の注文締め切り時間が17時となっている地域
- 南関東(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県):2024年9月10日から開始
- 関西(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県):2024年12月3日から開始
- 北関東(茨城県、群馬県、栃木県)、甲信越(新潟県、長野県、山梨県):2025年1月27日から開始
- 東海(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県):2025年3月6日から開始
- 東北(岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県)、北陸(富山県、石川県、福井県)、中国(鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県)、四国(香川県、徳島県、愛媛県、高知県)、九州(福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県):2025年4月15日から開始
当日出荷対象商品は、MonotaROの物流倉庫で管理する商品約60万点となる。対象となる注文方法は「モノタロウ」のほか、大企業向け間接資材(MRO)集中購買サービス「ONE SOURCE Lite」「パンチアウト連携カタログサイト」。
MonotaROは2024年5月、置き配サービスをリニューアルし、同年6月には出荷後の配送日時指定サービスを開始。同年9月には南関東地域、12月には関西地域、2025年1月には北関東と甲信越地域、3月には東海地域において、当日出荷対象商品の注文締切時間を平日15時から17時に延長した。
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