Google広告で平均ROAS250%超えを実現! 属人化・知見不足・成果のブレを解消する運用法【11/6+7開催】

11月6日(木)+7日(金)に、大型オフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」を東京「赤坂インターシティコンファレンス」を開催。ビームス、キタムラ、ミスミ、タカラトミー、三越伊勢丹など大手EC・通販実施企業が登壇、実践的事例や知見を学べるセッションを多数用意しています。全公演すべて無料で聴講できます!(事前登録制)。まだお申し込みをしていない方のために、編集部がおすすめ講演の見どころをご紹介します。
見どころ⑤ Google広告で平均ROAS250%超えを維持した運用フローと考え方
~「属人化」「知見不足」「成果のバラつき」を解消する再現性の高いアプローチ~
11月7日(金)13:25~14:10 D2-4 特別講演
D2Cエキスパート協会 認定スペシャリストの川部篤史氏が、自社ECの現場から生まれたGoogle広告メソッドを体系的に解説します。セッションでは、多くのEC担当者が直面する属人化、知見の蓄積不足、成果のバラつきといった課題を乗り越え、平均ROAS250%超えを維持した実践的な運用フローと考え方を公開。Google広告を“自走できる形”で運用するための思考・フロー・仕組みを具体的に学べます。
「Google広告運用を内製化したい」「担当者のスキルに依存せずに成果を出したい」「社内に運用知識を蓄積したい」と考えている人に、特にオススメです。

D2Cエキスパート協会 認定スペシャリスト 川部 篤史氏
EC・通販事業アーキテクト として、投資判断・事業PL設計といった上流の経営設計から、商品企画・広告集客・CRMまで現場実務を統合し、一気通貫で全体最適化します。これまで大塚製薬や千趣会でEC・通販運用・商品企画を推進、JIMOSでは通販支援事業部長・製品開発部長を歴任。近年はカラーコンタクトレンズや美容機器、フェムテック商材も担当。豊富な実務経験と理論に基づき、事業の収益性を確保、持続的成長への一手を描きます。ビジネスブレークスルー大学院卒。

広告運用のインハウス化を進めている企業、Google広告で成果をあげたいというEC担当者は必見のセッションです。川部篤史氏の運用方法は、①検索広告(テキストのみ)②検索広告に画像を追加③効果の良いセットだけを「P-MAX」に移行④検索広告+「P-MAX」の「パワーペア」で相乗効果⑤良いセットを積み重ねる(ザブトン戦略)――という流れ。再現性が高く、要素を絞り込みやすい「テキスト検索広告」で土台を作り、成果の高いセットを「P-MAX」に移行するという手法です。これにより、“自走できる”Google広告の運用体制を構築し、平均ROAS250%超えを維持しています。多くのEC担当者が直面する属人化、知見の蓄積不足、成果のバラつきといった課題を解決できるセッションです。
次回はまた別のオススメ講演をお伝えします!