通販バイヤー3社との商談会も実施する通販参入向けセミナー、東京都が7/3開催

東京都は7月3日、第1回目となる「通信販売参画支援セミナー・商談会」を開催する。対象は通販会社との取り引きを希望、自社で通販に取り組みたいという企業。通販で「販路拡大」をめざす都内中小企業の参加を見込む。

専門知識を持つ講師が、通販参入に必須の基礎知識や商談会で通販事業者に対して効果的にアピールする方法を説明。セミナー終了後には、通販バイヤーとの商談会を予定している。商談会に参加するのは、TBS系のグランマルシェ、ジエ・エー・エフ・サービス（JAFサービス）、アイケイの3社を予定。

第1部となる「通販参画支援セミナー」では、「通販の現状・概論」と題して公益社団法人日本通信販売協会の理事兼主幹研究員・柿生正之氏が登壇。第2部では、フォー・レディーの鯉渕登志子氏が「ファンを増やす『コンテンツ』作成のポイント」をテーマに、モノづくりと密着したコンテンツ作成のポイントを説明する。

セミナーと商談会の詳細

• 開催日時：7月3日（金）10:00～14:00（セミナー）14:30～16:30（商談会）
• 場所：KKRホテル東京（東京都千代田区大手町1-4-1）
• 参加費：無料
• 詳細：http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/06/22p63200.htm
• 申し込み：https://media.tokyo.jp/seminar/entry.html