広告プラットフォーム事業のマイクロアドは6月12日、EC事業社向けに台湾へのクロスボーダー取引を支援する「ワンパッケージ型の越境ECサービス」の提供を開始した。

台湾のEC市場はここ5年、毎年15%の成長で伸びており、1兆台湾元(日本円で約4兆円)規模まで拡大しているという。成長市場に参入したいという日本のEC事業者は多いためサービスを開発。2016年9月期までに、日本国内のEC事業者100社への導入をめざす。

「ワンパッケージ型の越境ECサービス」の支援サービス内容は次の6点。

  1. 商品の審査・関税代行
  2. ECサイト制作・翻訳
  3. カスタマーセンター(コールセンター)
  4. フルフィルメント
  5. 決済処理/問い合わせ対応
  6. インターネットプロモーション

これにより日本のEC事業者は、インフラ整備の手間を省き、台湾への越境ECを短期間で実現できるとしている。

特にプロモーションの面での強みを生かすという。たとえば、テストマーケティングの目的で新商品キャンペーンのWebサイトを作り、同サイト上でアンケートを実施。回答を分析して興味のありそうな利用者層を把握し、正式なECサイト開設と同時に対象層へのネット広告を配信するといった施策を行う。こうしたことで、台湾でのネット通販事業をスムーズに立ち上げることができるとしている。

マイクロアドではすでに広告事業でインド、インドネシア、タイ、フィリピンなどに進出している。こうしたサービスを活用することで、他の地域へも越境ECサービスを広げていく考え。

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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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