「自動フォローLINE」を導入しLINEメッセージでのCRM施策を開始、ロート製薬
単品通販企業初の導入、「セノビック」の販促に活用する
ロート製薬は10月19日、売れるネット広告社が提供するリピート通販支援ツール「売れるネット広告つくーる」に搭載した「自動フォローLINE」を導入した。LINEユーザーに対してユーザーそれぞれの状況に応じたステップメッセージを送るCRM施策を開始。単品通販企業が同機能を導入するのは初。
「自動フォローLINE」は、売れるネット広告社が15年間の広告運用で何百回という「A/Bテスト」を行ってきた中で、特にCRMの効果が上がった「自動フォローメール」の仕組みを、LINEのメッセージで再現できるようにしたもの。
「LINE公式アカウント」や「LINE@」では、「友だち」全員に同じ内容のメッセージを送る一斉配信型しか対応していない。「LINEビジネスコネクト」を活用することで、通販企業が持っている顧客データベースを使い、顧客のLINEアカウントにワンツーワンでメッセージ配信ができるようになる。
申込日を起点にあらかじめ設定しておいたストーリー性のあるLINEメッセージが7日後・10日後・30日後などのスケジュールごとに自動で配信する自動フォローが可能となる。
ロート製薬では健康補助食品「セノビック」のユーザーとの新たな交流手段として「自動フォローLINE」を活用するとしている。
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