EC利用デバイスは50代の約8割がPC、20代の約5割がスマホ、世代による二極化が判明

Criteioが「オンライン通販に関する実態調査」の調査結果を公開

中川 昌俊

2016年8月1日 9:00

リターゲティング広告配信などのCriteioは7月28日、「オンライン通販に関する実態調査」を発表した。

ネット通販の利用頻度を聞いたところ、最も多かったのは「1ヶ月に1回」で48.2%、次いで「2~3週間に1回」が22.3%、「1週間に1回」が17.5%、「毎日」が1.3%。

インスタグラムを1週間に1度以上利用するユーザーに限ると、「1ヶ月に1回」が45.2%、「2~3週間に1回」が14.5%、「1週間に1回」が25.8%、「毎日」が3.2%。インスタグラムユーザーはネット通販の利用頻度も高いとしている。

ショッピングの際に利用しているデバイスを聞いたところ、PCを利用するというユーザーは78.3%、スマートフォンを利用するユーザーは44.1%。

世代別では、20代はPCが68.7%、スマートフォンが52.3%。50代はPCが83.9%で、スマートフォンが36.9%。世代によって利用デバイスが二極化しつつある。

実店舗とネット通販で購入する商品のジャンルを比較すると、男女ともに実店舗は1位が「食品」、2位「日用品」、3位「洋服」。ネット通販の購入商品は、男性は1位が「家電製品」(17.3%)、2位「書籍」(16.6%)、3位「日用品」(11.1%)。女性は1位が「洋服」(16.2%)、2位「化粧品」(11.5%)、3位「書籍」(11.0%)。

実店舗で商品を比較検討した後にオンラインで購入した経験(ショールーミング)は、「たまにある」(53.3%)、「よくある」(29.2%)を合わせ、82.2%がショールーミングを経験。スマホでECサイトの確認がしやすくなったことで、ショールーミングが進んでいることがわかった。

「パソコン・スマートフォンで購入を決断できる商品金額は何円までか」という質問では、スマホでの限界購入金額の平均は4万5864円。PCは6万1095円となり、高い買い物はPCでという傾向にある。

調査はネット通販の利用歴がある20~59歳の日本人男女600人を対象に、2016年6月末に実施した。

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