楽天・講談社・ブランジスタがタッグ、EC連動のスマホファッションマガジンを創刊
楽天市場で販売している商品を記事で取り上げ、読者を楽天市場のショップに誘導する
楽天は10月23日、スマホ向けのWebファッションマガジン『BeViVi』を創刊した。楽天市場で販売している商品を記事で取り上げ、読者を楽天市場のショップに誘導する。
Webマガジンの編集業務はファッション誌『ViVi』を出版している講談社の編集部が担当。電子雑誌の出版を手がけるブランジスタも「BeViVi」の制作に携わっている。
『BeViVi』は楽天市場で販売されているファッションアイテムを『ViVi』の編集部が選び、記事を作っているのが特徴。記事ページには、記事に取り上げられた商品の画像を掲載し、商品画像をタップすると楽天市場の出店者の商品ページに移動する。
媒体のコンセプトは「オンラインショッピングがもっと楽しくなり、ファッションアイテムがもっと欲しくなる、“今すぐ買える『ViVi』”」。読者層の主なターゲットは10~20代の女性。
講談社の編集力と楽天市場の商品力を生かし、良質なコンテンツを発信していくとしている。
『BeViVi』の創刊号では、『ViVi』の専属モデルである八木アリサさん、玉城ティナさん、emmaさんらが表紙に登場。50ページにわたり、約300商品を紹介している。
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