スタートトゥデイ、「株式会社ZOZO」に社名を変更
グループ会社もそれぞれ「株式会社ZOZOテクノロジーズ」「株式会社ZOZOUSED」に変更した
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイは10月1日、社名を「株式会社ZOZO」に変更した。
グループ会社でシステム開発やデザインを行うスタートトゥデイテクノロジーズは「株式会社ZOZOテクノロジーズ」に、古着の買取販売を手がけるクラウンジュエルも「株式会社ZOZOUSED」に社名変更した。
「ZOZO」という単語は、新しい価値を生み出す「想像(Imagination)」と「創造(Creation)」の行き交いを表現しているという。
企業のロゴはプライベートブランド「ZOZO」のロゴを採用。◯△□の図形は色も形も異なるが面積はすべて同じ。「人はそれぞれ、色もかたちも、得意なことも苦手なことも違うけれど、嬉しかったり、怒ったり、哀しかったり、楽しかったりするのは皆同じ」といった意味を込めた。
スタートトゥデイの2018年3月期における商品取扱高は、前期比27.6%増の2705億4300万円だった。期初計画に対する達成率は100.2%。出店ショップ数と購入者数は2桁成長が続いている。
2018年に設立20年を迎え、採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」で計測した体型データを活用したプライベートブランド「ZOZO」を展開。デニムやTシャツ、スーツなどを販売している。プライベートブランドの売上高計画は2019年3月期が200億円、2020年3月期は800億円、2021年3月期は2000億円に設定している。
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