ナイキの実店舗+アプリで変える買い物体験――リニューアルした原宿店で展開する「NIKEアプリ・アット・リテール」とは

店頭で商品バーコードをスキャンすると商品詳細をスマホで閲覧できる機能や、在庫取り置き機能などを実装。店舗周辺のユーザーには購入特典をプッシュ通知する

渡部 和章

2019年7月17日 9:00

NIKEは7月12日、東京・原宿にある旗艦店「NIKE HARAJUKU」をリニューアルし、スマホアプリと実店舗を組み合わせた新たな取り組みを開始した。

店舗の在庫を最長48時間取り置きできるほか、店頭で商品のバーコードをスキャンすることで、商品の詳細な情報をスマホで閲覧することが可能。来店中のアプリユーザーや、店舗周辺にいるアプリユーザーには購入特典などをプッシュ通知する。

アプリを活用して実店舗の買い物体験を変える取り組みを、NIKEでは「NIKEアプリ・アット・リテール」と呼んでいる。「身近に使える機器を使用して、買い物中の面倒な要素を取り除き、体験を高めるための究極のショッピング・コンパニオン 」というビジョンに基づいているという。

NIKEアプリ・アット・リテールの特徴

スキャンで商品情報を閲覧

「ナイキプラスメンバー」は商品バーコードをスマホアプリで読み込むことで、オンラインショップと店内の在庫をリアルタイムで確認できる。購入可能なサイズやカラー、商品の詳細情報を閲覧することも可能。

NIKEは7月12日、東京・原宿にある旗艦店「NIKE HARAJUKU」をリニューアルし、スマホアプリと実店舗を組み合わせた新たな取り組みを開始
スキャンで商品情報を閲覧

在庫検索・取り置き

「NIKE HARAJUKU」から80km以内のユーザーは、店舗在庫の有無をアプリで確認し、在庫を最長48時間取り置きできる。

NIKEは7月12日、東京・原宿にある旗艦店「NIKE HARAJUKU」をリニューアルし、スマホアプリと実店舗を組み合わせた新たな取り組みを開始
在庫検索・取り置き機能

特典情報をアプリで通知

「ナイキプラスメンバー」が店舗に入店するか、店舗に近付くと、購入特典の情報などがプッシュ通知で届く。

NIKEは7月12日、東京・原宿にある旗艦店「NIKE HARAJUKU」をリニューアルし、スマホアプリと実店舗を組み合わせた新たな取り組みを開始
特典情報をアプリで通知する機能

ナイキプラスメンバーは40万人超

「NIKE HARAJUKU」の1階は女性向け、2階は男性向けのアパレルや靴などを販売している。商品を試着し、店内のランニングマシンで試用することも可能。3階はバスケットボール用品を扱っている。

「NIKE HARAJUKU」は2009年11月にオープン。NIKEは「NIKEアプリ」の提供を日本で2018年12月に開始し、「ナイキプラスメンバー」は40万人を超えているという(7月11日時点)。

あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

BtoB-ECの収益を決めるリピート率はどう伸ばす? チャネルトーク×ZETAが明かす「検索×AIチャット」を活用した業務自動化とCX向上 10月5日 8:00 「売上増」と「利益率改善」をどう両立する? 世界153社のデータから見るAIエージェント時代のEC戦略が学べる資料【PDFを無料提供】 10月2日 7:00 カゴ落ち率を改善する3ステップ・アクションプラン。広告費を増やす前にふさぐべき、ECサイト最後のバケツの穴「決済承認率」改善方法 9月29日 8:00 【海外事例4選】BtoBコマースの新潮流とは? マーケットプレイス活用と「エージェンティックコマース」への備え 9月28日 7:00 CVR改善と不正利用対策を両立。美容家電の公式ECに学ぶ「Amazon Pay」導入の実際 9月10日 8:00 顧客の8割は「なんとなく」離脱する。ECリピート売上を最大化する7つの鉄板シナリオをアクションリンクが公開 8月3日 7:00 ストア評価2.5→3.8へ! 三陽商会の「SANYO公式アプリ」、リニューアル成功の裏側とOMO戦略 7月29日 8:00 決済承認率15%改善、不正率ほぼゼロを実現。「and ST」が導入したRiskifiedの網羅的な不正対策アプローチ 7月14日 7:00 ECビジネスに有効! リピート促進や顧客満足度向上に直結する「LINE通知メッセージ」とは? 6月22日 7:00 欧米トップ企業はなぜマーケットプレイス化を急ぐのか? BtoB企業の競争力を高める新潮流 4月21日 7:00