人気スイーツをJR東海のキヨスク29店舗で販売、楽天
ネットで買い物をしていない消費者への認知度アップと出店者の販路拡大を図る
楽天は10月29日から、JR東海管内の17駅にあるキヨスク29店舗にて、 「楽天市場」の人気スイーツを販売する「楽天市場グルメセレクション」を開催する。11月11日まで14日間開催。今まで、ネットであまり購入したことのない消費者に対し、キヨスクを通して販売することで認知度を拡大。出店者の販路拡大につなげる。
人気スイーツを販売する「楽天市場グルメセレクション」を東海キヨスクと共同で行うのは今回で2回目。前回は2013年10月に開催し、好評だったことから、今年も開催に至ったとしている。東京、品川、新横浜、小田原、三島、御殿場、静岡、浜松、掛川、豊橋、三河安城、名古屋、金山、岐阜羽島、岐阜、京都、新大阪の17駅で展開。
販売する商品は、昨年は5店舗8商品だったが、今回は全10店舗27商品に拡大。「神戸フランツ」の神戸苺トリュフ、「横浜チョコレートのバニラビーンズ」のショーコラなど、2014年楽天上半期ランキングのスイーツ部門でも上位にランクインした商品などを集めた。
楽天では、「楽天市場グルメセレクション」として沖縄や九州でも同様の展開を行うほか、百貨店での物産展展開なども強化している。これまでネット通販を利用してこなかった層に対して、訴求力の高いスイーツをリアル販売して興味を持ってもらい、ネットでの買い物につなげようとしている。
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