瀧川 正実 2021/7/30 9:30

ビックカメラは7月27日から、関東1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)と大阪府の一部エリアを対象に、ECサイト「ビックカメラ・ドットコム」で購入された商品の配送業務をファイズトランスポートサービスに委託した。

ファイズトランスポートサービスの親会社ファイズホールディングスが7月27日に発表した。

ビックカメラがメインに利用している委託配送会社は佐川急便。一部商品で日本郵便などを活用している。

ファイズトランスポートサービスは、「幹線輸送サービス」「ルート配送サービス」「軽貨物配送サービス」「配車センター」の4サービスを展開。「軽貨物配送サービス」では東京・名古屋・大阪の大都市圏を中心に、軽車両によるネット通販貨物のラストワンマイル配送を手がけているほか、大手宅配便会社の協力パートナーとして配達業務を代行している。

また、千葉県の千葉市、柏市に2つのデリバリーステーションを開設。展開している「軽貨物配送サービス」のリソースなどを活用し、スタート時は約70台の軽貨物自動車などを「ビックカメラ・ドットコム」で購入された商品の配送に充てる。

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