ネット通販TOP100社の実態を90以上の項目からまとめた調査報告書を発売、インプレス総研
IT関連出版メディア事業などを手掛けるインプレスのシンクタンク部門であるインプレス総合研究所は11月28日、ネット通販売上高上位100社以上が運営するECサイトなどの実態を調査した『インターネット通販TOP100調査報告書』の販売を始めた。
『インターネット通販TOP100調査報告書』は、90以上の調査項目をもとに、日本のEC企業トップ100社の現状をまとめたもの。上位事業者の売上高、利用しているベンダー、提供しているサービス、展開している販路などを記載している。
EC売上高のランキング調査ではトップ100社以上のデータを記載。インプレス総合研究所の調査によると、トップ100社の合計売上高は2兆7563億円となった。売上高トップはアマゾン、2位は日本生活協同組合連合会(全生協のネット受注合計額)、3位はカタログ通販大手の千趣会。
調査報告書では100社以上に出店しているモールなどについて調査。調査結果によると、上位100社の出店割合を見てみると、「楽天市場」が53.5%でトップ。「Yahoo!ショッピング」が50.5%、「アマゾン」が39.6%となった。
『インターネット通販TOP100調査報告書』は全3章で構成。第1章は市場規模の推移やショッピングモールの動向、ユーザーの利用動向、サイトに対する評価、世界市場の動向などの統計データを掲載している。
第2章は「主要項目データと分析」をまとめた。100社の売上高や出店モール、デバイス別の各種データ、提供サービス、サイトの表示スピード、ソーシャルメディア対応などを分析している。
第3章の「TOP100社の詳細データ」では、日本のEC企業TOP100社についての売上高やユーザー状況、訪問経路、サイトパフォーマンス、デバイス比率、海外展開、提供サービス、ソーシャルメディア、フルフィルメント、利用ベンダーなど最大94項目を調査した。
『インターネット通販TOP100調査報告書』の詳細は次の通り。
- 書名:インターネット通販TOP100調査報告書2014
- 監修:ネットショップ担当者フォーラム
- 編者:インプレス総合研究所
- 発行所:株式会社インプレス
- 発売日:2014年11月28日(金)
- 価格:CD(PDF)版 6万8000円(税別)、CD(PDF)+冊子版 7万8000円(税別)
- 判型:A4判
- ページ数:200ページ
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■掲載企業
アマゾンジャパン/千趣会/ニッセンホールディングス/デル/ディノス・セシール/ヨドバシカメラ/上新電機/楽天/イトーヨーカ堂/キタムラ/ヤマダ電機/ディーエイチシー/コープみらい/ジャパネットたかた/ビックカメラ/スタートトゥデイ/セブン&アイ・ネットメディア /QVCジャパン/MOA/ジュピターショップチャンネル/ファーストリテイリング/ソニーマーケティング/フェリシモ/エプソンダイレクト/ピュアクリエイト/アベルネット/イオンリテール/生活協同組合コープこうべ/爽快ドラッグ/丸井/生協パルシステム東京/オルビス/コジマ/アイリスプラザ/ファンケル/TSI EC ストラテジー/ローソンHMVエンタテイメント/コメリ/ソフマップ/オイシックス/ノジマ/T-MEDIAホールディングス/ベルーナ/ケンコーコム/エヌ・ティ・ティ レゾナント/ドスパラ/ユナイテッドアローズ/良品計画/ニトリ/ワールド/アスクル/オートウェイ/ディーケイシー/ オークローンマーケティング/エディオン/マガシーク/マウスコンピューター/ユーキャン/Project White/ポイント/大網/ドクターシーラボ/エーツー/ケーズホールディングス/ストリーム/ZIPIA/アンファー/ムラウチドットコム/三越伊勢丹/カクヤス/チャーム/スクロール/ディーライズ/ファッション・コ・ラボ/髙島屋/ベネッセコーポレーション/シュッピン/テレビショッピング研究所/サウンドハウス/カタログハウス/ゴルフダイジェスト・オンライン/キャラアニ/ユニットコム/バロックジャパンリミテッド/アーバンリサーチ/アイ・アンド・ティー/ライフワン/ロイヤル/クルーズ/ピーチ・ジョン/ベンチャービットスクウェア/虎の穴/イノベート/ベガコーポレーション/夢展望/コメ兵/ライオン/ワンステップ/やずや/デジタルアライアンス/サンワカンパニー/ロコンド/ナチュラム・イーコマース/ブックオフオンライン/アイエス・トレーディング/ネオ・ウィング/ジェネレーションパス/クオカプランニング/ぼん家具/ドライブマーケット/ヤサカ電気/家電のSAKURA/タイセイ