石居 岳[執筆] 7/27 8:30

D2C支援事業やEC基幹システム「ecforce(イーシー・フォース)」を提供するSUPER STUDIOは、ECサイト上の購入におけるクレジットカード決済や後払い決済の仮与信作業を一定期間自動で行う「自動再オーソリバッチ機能」を開発した。売上機会損失の最小化、業務効率の向上などに寄与する機能という。

D2C支援事業やEC基幹システム「ecforce(イーシー・フォース)」を提供するSUPER STUDIOは、ECサイト上の購入におけるクレジットカード決済や後払い決済の仮与信作業を一定期間自動で行う「自動再オーソリバッチ機能」を開発
「自動再オーソリバッチ機能」の仕組み

「再オーソリ」とは「再オーソリゼーション」の略で、オーソリゼーション(仮与信)をシステム上で再度試みることを指す。

ECサイトで消費者がクレジットカードで商品を購入する際、購入手続き段階で仮与信が行われるのだが、仮与信が通らず消費者からの変更対応が得られなかった場合、購入失敗の状態となってしまうため機会損失が発生することになる。

仮与信の一般的な流れ

  1. 消費者が購入手続き画面にクレジットカード情報を入力
  2. カードの有効期限や利用可能残高などをクレジットカード会社の情報から参照
    1. 仮与信に問題がなければ購入が確定
    2. 仮与信に不備があった場合、再度別の支払い方法へと設定変更依頼をメールなどで依頼➝決済情報の変更と再度仮与信に成功すれば、購入が確定
  3. 商品発送確定のタイミングで本与信を実施、支払いを確定

「自動再オーソリバッチ機能」はこの機会損失の抑制を目的に開発した機能。商品購入から30日間、一定間隔で仮与信の通信を行い、登録されたクレジットカードまたは後払い決済が利用できる状態になると、その場で購入を確定できる。

従来、「再オーソリ」は機会損失を防ぐ有効な手法と理解されていたが手動で行う必要があった。手間がかかるため、事業者での活用があまり進んでいなかったという。

この機能を先行導入したメーカーでは「再オーソリ」の成功率は52.4%に達し、100万円〜1000万円もの売上向上に成功している。

D2C支援事業やEC基幹システム「ecforce(イーシー・フォース)」を提供するSUPER STUDIOは、ECサイト上の購入におけるクレジットカード決済や後払い決済の仮与信作業を一定期間自動で行う「自動再オーソリバッチ機能」を開発
先行導入したメーカーの例①
D2C支援事業やEC基幹システム「ecforce(イーシー・フォース)」を提供するSUPER STUDIOは、ECサイト上の購入におけるクレジットカード決済や後払い決済の仮与信作業を一定期間自動で行う「自動再オーソリバッチ機能」を開発
先行導入したメーカーの例②

「自動再オーソリバッチ機能」は、追加開発なしで利用できるオプション機能として7月26日から提供を開始した。利用料は月額3万円(税別)。

この記事が役に立ったらシェア!
これは広告です

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
ecbeing.
[スポンサー]