自転車販売店「サイクルベースあさひ」のあさひは3月9日、自転車販売店「サイクルヒーロー」を手がけるサカイサイクルと業務提携基本合意書を締結したと発表した。自転車市場全体の活性化および顧客利便性の向上が目的という。
あさひとサカイサイクルが保有するサービス基盤を相互に活用することで、売上拡大、生産効率の向上、技術力の強化といった事業成長が見込めると判断し、基本合意に至ったとしている。
今後は、EC機能・基盤の活用、リユース自転車の取り扱い、各種イベントの企画・運営などの分野で、具体的な提携内容の協議を進める。
サカイサイクルは今回の提携について、メーカー機能と直営店舗の運営ノウハウ、そしてあさひの販売・サービス基盤および顧客接点を相互に活用し、より高付加価値な価値創造をめざすとしている。また、あさひとは対等なパートナーとして協議を重ねるという。
また、サカイサイクルが培ってきた自転車教室や地域イベントのノウハウを生かし、商品開発から販売、アフターサービス、さらには安全教育まで、一貫した価値提供体制の構築をめざす。
サカイサイクルでは「自転車を『売って終わり』にするのではなく、安全に、正しく、長く乗り続けてもらうための環境づくりを強化していくとともに、自転車が人と人をつなぎ、地域に安心と活気をもたらす存在となることをめざす」としている。
