LINEヤフー、政府備蓄米の随意契約への申し込みを完了。アスクルを通じて全国各地へ米を販売・配送
米はLINEヤフーが運営する「Yahoo!ショッピング」内の「LOHACO by ASKUL」(運営はアスクル)での販売を予定。「LOHACO 」では予約販売方式を採用し、一部のユーザーによる買い占めを防止する対策を講じる。
LINEヤフーグループは5月27日、政府備蓄米の随意契約に申し込みを行い、最短6月上旬からの販売をめざすと発表した。

LINEヤフーグループは随意契約が締結できた後、ECモール「Yahoo!ショッピング」内の「LOHACO by ASKUL」(運営はアスクル)での販売を予定している。
「LOHACO 」では予約販売方式を採用、一部のユーザーによる買い占めを防止する対策を講じる。配送はアスクルの物流網を活用し、「LINE」「PayPay」から備蓄米の購入ページへの誘導を用意する予定。また、ユーザーのニーズなどに応じて、追加販売も検討していくという。なお、LINEヤフーグループでは契約への申し込みは完了したが、販売はまだ確定していないとしている。
LINEヤフーグループのECサービスなどを通じて、安定的にお米を届けたい。LINEヤフー、アスクル、PayPayとグループの力を最大限活用し、迅速に届けられるよう尽力する。(LINEヤフー 出澤剛社長)
これまで培ってきた自社物流によるお米のEC販売ノウハウを活かし、LINEヤフーグループでの密な連携により、より多くのお客様が安心してご購入できる供給体制を実現していく。グループの力を最大限活用することで、お米の価格高騰への対策支援に取り組む。(アスクル吉岡晃社長)
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