中川 昌俊 2015/7/27 11:00

女性向けアパレルブランドのレイ・カズンは7月23日、自社ECサイト「レイカズンオンラインショップ」の商品ページで、商品の取り扱い店舗の在庫状況を確認することができる「店舗在庫確認機能」を導入した。ECサイトから店舗の在庫情報を確認できるようにし、EC顧客を店舗へ誘導、オムニチャネル戦略を促進する。

あわせてコーポレートサイトの全面リニューアルも実施。各ブランド・店舗ページ、リクルートページを刷新して見やすくするとともに、各ブランド・店舗のブログ機能を追加。今後はオウンドメディアとして各ブランドの新作商品やキャンペーン情報、コーディネート画像などコンテンツの拡充を図るとしている。

レイ・カズンでは2013年10月からEC事業を強化、2014年9月期のEC売上高は前年比84%増の3億7800万円となっている。オムニチャネル戦略を促進することで、EC売り上げを拡大させていく考え。

店舗在庫確認画面のイメージ
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