リクルートの「ポンパレモール」が越境ECサービスに対応、「megaJ」に情報提供開始
海外向け越境ECサイト「megaJ(メガジェー)」への商品情報提供で、店舗の海外向け販売を支援
リクルートライフスタイルは8月31日から、ショッピングモール「ポンパレモール」の商品情報を、海外向け越境ECサイト「megaJ(メガジェー)」へ提供する取り組みを始めた。出店店舗は新たな手数料や商品登録の手間をかけずに、海外ユーザーへ商品を販売できるようになる。
「megaJ」は、groowbitsが運営する海外通販・個人輸出入のコンシェルジュサービス「malltail(モールテール)」内の越境ECサイト。2010年7月に日本から韓国向け配送サービスをスタートし、2013年には日本から世界124か国への配送サービスを行っている。
商品情報の提供開始で、「ポンパレモール」に出品した商品を「megaJ」の会員約100万人に向けて販売できるようになる。
「megaJ」側では多言語(英、中、韓、日本語)翻訳サポート、「おまとめ梱包サービス」などを利用店舗に提供。注文が入ると「megaJ」が翻訳情報などを店舗に知らせ、出店者は商品を「megaJ」側に送るといった仕組みになる。
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