「SHOPLIST」がチャットでリアルタイム接客、1000社超が使う「Chamo」を試験導入
ユーザーから問い合わせがあった場合、オペレーターがユーザーへ個別のチャット対応を行う
クルーズが運営するファストファッション通販「SHOPLIST.com by CROOZ」は3月28日、チャット接客システムを試験導入し、ユーザーからの問い合わせにリアルタイムで対応する取り組みを始めた。
アパレルのECサイトでは3月、アーバンリサーチが販促プラットフォーム「Flipdesk」を導入し、チャット接客などを行う施策を開始している。
クルーズはチャモが提供するチャット接客システムで、1000社以上が利用する「Chamo(チャモ)」を試験的に導入。事前に設定した条件(訪問中のページや訪問回数など)に基づき、サイトに訪問したユーザーへ自動的に話しかける。
ユーザーから問い合わせがあった場合、オペレーターがユーザーへ個別にチャット対応を行う仕組み。対応時間は10~19時を予定。
ユーザーはチャットウィンドウから問い合わせでき、サイト閲覧中にリアルタイムでオペレーターとやり取りできる。今回はPC版の問い合わせページに導入。今後は他ページやスマホサイトへの導入を検討している。
クルーズは先日、ファッション人工知能「SENSY(センシー)」を導入。「One to One マーケティング」といった“パーソナルECサイト”をめざす取り組みを始めている。
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