ビックカメラ、コジマなどのグループ一体の新通販・ECシステム構築などに50億円を投資
統合物流システムの構築や商品センター新設も予定しており、通販・EC事業の強化を進める
ビックカメラは約50億円を投じ、子会社のコジマとのシステム統合やグループ一体の新たな通販システムの構築に着手する。統合物流システムの構築や商品センター新設も予定しており、通販・EC事業の強化を進める。
新株予約権付社債の新規発行で約150億円を取得。その一部を通販・EC事業の拡大のための投資に充てる。
ビックカメラは2012年に子会社したコジマとの間で、商品仕入の一元化、店舗開発、店舗運営、物流やインターネット通販を含むシステム統合に向けた取り組みを推進してきた。
グループ一体のネット通販システムの構築、コジマとのシステム統合のための資金などとして、2015年1月までに約50億円を投資。また、統合物流システムの構築、商品センター新設のための投資資金として、2016年8月までに約70億円を投じる。
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