ユーザーの興味に合った商品をレコメンドできるメルマガ配信サービスを発売、フューチャーショップ
メルマガでもユーザー属性に合った商品を訴求し、One to Oneマーケティングを実現
2014年7月14日 10:00
ネットショップ構築・運用のASPサービス「FutureShop2」を提供するフューチャーショップは、CRMメールマーケティングのLTV-Innovation(LTV)と組み、ユーザーのサイト閲覧や購入といった履歴を基に、1人1人の興味に合ったメルマガを送るレコメンドメールの提供を始める。ECサイト内のレコメンド機能のように、メルマガでもユーザー属性に合った商品を訴求し、One to Oneマーケティングを実現する。受付開始は7月14日から。
新サービスの名称は「レコメンドメール by FutureRecommend2」。フューチャーショップが提供するASPサービス「FutureShop2」と、LTVのメールマーケティングASP「わくわく通販」を連携。フューチャーショップが持つユーザーの閲覧履歴・購入履歴といったデータを「わくわく通販」と連携することで、お勧め商品をメール本文に挿入し、1人1人の興味に合った商品を提案できるようにする。
フューチャーショップとLTVによると、「One to Oneメールを通じて、ECサイトへの再訪問や、新たな購買を促すことが可能になる」という。例えば、リピート商材系を取り扱うECサイトの場合、ステップメールにお勧め商品情報を加えることで、適切なタイミングでユーザーにレコメンドすることが可能。クロスセル・アップセル促進ができるようになる。
メールマガジンには面倒なレコメンド用のHTMLタグを記述する必要はない。専用ボタン1つでレコメンドタグを挿入できる機能を搭載した。
デイリー・ウイークリー・マンスリーでのランキング情報のメール本文への差し込むことや、性別や年代、会員区分などといった会員属性を基にしたセグメント毎にメール配信することもできるようになる。
導入にはフューチャーショップの「FutureRecommend2」、LTVの「わくわく通販」の契約が必要。導入費用は月額4000円。
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