オムニチャネル化を加速するバーコードリーダー機能をアプリ運営プラットフォーム「Yappli」に追加
大型釣具店「釣具のキャスティングの「キャスティング公式アプリ」で実装
アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」のヤプリ(旧ファストメディア)は4月11日、アプリ内でカメラを起動してバーコードやQRコードを読み取ることができる機能を「Yappli」に追加した。
「Yappli」で運営されているアプリをダウンロードしたユーザーは、バーコードやQRコードを読み取るだけで商品情報をアプリでチェックできるようになる。バーコードリーダー機能の導入には、導入企業側で商品紹介ページをJANコードで管理する必要がある。
店舗で商品を調べ、自宅で購入するといった行動ができるようになる。ヤプリによると、オムニチャネル体験が加速されるという。
この新機能を、全国50店舗以上を展開する大型釣具店「釣具のキャスティング」(ワールドスポーツ)が提供する「キャスティング公式アプリ」で実装。
ECサイトで注文して店舗受け取りする店舗送客、店舗の商品バーコードを読み取りオンラインストアの商品レビューを見てから購入するといったオムニチャネル化に活用する。
「Yappli」はプログラミング知識不要で、ネイティブアプリを制作できるプラットフォーム。アプリ公開後もマニュアル不要の管理画面からドラッグ&ドロップだけで直観的にiPhone、Androidアプリを更新できる。
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