家具専門情報サイトと連携した家具・インテリアの通販・ECに参入、リクルートライフスタイル
インテリア商品販売などの三井デザインテックと連携し、メーカー正規品を取り扱う家具・インテリアサイトとして展開

リクルートライフスタイルは7月23日、運営する家具情報専門サイトと連携し、家具のネット通販を始めた。インテリア商品販売などの三井デザインテックと連携。三井デザインテックが販売主となり、リクルートライフスタイルは集客などを手掛ける。家具情報専門サイト「TABROOM(タブルーム)」の公式サイトオンラインストアとして展開し、家具を探す訪問者をECに誘導する。
新たに開設したのは「タブルーム」の公式オンラインサイト「TABROOM STORE」。カタログ500冊分の家具製品情報と、全国660店のインテリアショップ情報を発信する国内最大級の家具・インテリア専門サイト「タブルーム」のネット通販コンテンツとして展開する。
提携先の三井デザインテックが販売主となり、配送・開梱・組立・設置を行う。電話でのアフターフォローも手掛ける。
取り扱うのはメーカー正規品で、リクルートライフスタイルと三井デザインテックの両社が審査を行い、通過した商品を販売する。
通販サイトで販売する商品が「タブルーム」で紹介されている場合、「TABROOM STORE」へのリンクを設置。読者をECサイトへ誘導する。ユーザーはサイトで購入した際、リクルートグループが運営する各ウェブサービスで利用できる「リクルートポイント」を、購入金額の2%分を貯めることができる。
家具のECを巡っては、このところ新規参入する企業が増えており、今年4月には大塚家具とリブセンスが業務提携し、家具・インテリアのECに参入している。
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