メディア+EC機能でネット通販、記事でゴルフ用品の潜在需要を開拓するギークス
記事でゴルフ用アパレルやゴルフクラブなどを詳しく紹介し、読者の買い物を促進する
メディア運営などを手がけるギークスは12月8日、ゴルフ情報サイト「Gridge (グリッジ)」にEC機能を実装したと発表した。
記事でゴルフ用アパレルなどを詳しく紹介し、ゴルフ用品に対して漠然とした購入意欲を持つユーザーの買い物を促進する。
ECの取扱商品数は約200品目。今後、ユーザーのニーズに応じて順次増やす。
記事で紹介するアパレル商品はすべてモデルが着用。コーディネートで商品を提案し、それらの商品をサイト内で購入できるようにした。
「Gridge」は2016年4月に公開されたWebメディア。Gridge編集部が執筆した記事を掲載しているほか、350人以上の一般ゴルファーも記事を投稿しているという。
若手ゴルファーや女性ゴルファーが主なターゲット。Webサイトとアプリで情報発信し、月間利用者数は40万人(同社公表数値、2017年11月末時点)。
読者の年齢層のボリュームゾーンは25~44歳で、スマホからのアクセスが約90%を占めるという。今後はゴルフ用品のライブコマースも予定している。
今回のEC機能の実装は、ゴルフ関連の加賀スポーツとの協業で実現した。商品調達・受注・配送・問い合わせ対応といった業務を加賀スポーツが担い、ギークスはECサイトシステムの運用保守・撮影や記事作成などを手がける。
加賀スポーツの親会社である加賀電子はギークスに出資している。
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